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オーガニックガーデン野いばら

ガーデニングに変わる生き方を模索中です。

今日の花 前庭

6月8日

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  紫の千鳥草とアナベル。千鳥草は毎年、採種して種から育てている。それらの後ろにはアリストロメリアとつるバラのウティガルトフォール。

 フェンスのバラだけではない。ジギタリスとアリストロメリア、オルレア、ダリアも咲いている。

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 玄関前のアジサイの白い墨田の花火とピンクのダンスパーティー。

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 ダンスパーティーの前には通路を挟んでシモツケが咲いている。

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シモツケの傍には似ているが、これはチンシバイ(ニワナナカマド)。これも好きな花だ。

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 可愛い帽子を被っているのはジャンボニンニク。ガーデンのすべてが無農薬栽培なので虫除けにたくさん植えている。効果のほどは?・・・・・・・

 無農薬栽培での庭づくりも、15年ほどになってきた。その前はやはり無農薬で野菜を作っていたので、合わせると30年を過ぎている。無農薬栽培にこだわらなかったら、もっと簡単にたくさんのばらも咲いたのであろう。だが、途中で投げ出すのがいやなので今日に至っている。

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 年を取るとやる気、根気、体力、集中力、元気、そして金も(金は前からだが・・・・)無くなってくる。後何年このガーデンで遊べるんだろう?
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  1. 2023/06/08(木) 13:43:49|
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2023年6月6日裏庭

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 家の裏の休息所のイスに座り、裏庭を眺めるとこんな景色が見えてくる。裏庭は1mほど高くなっているので眼に入るのは庭だけになる。

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 ガゼボと水道の立水栓がある白い小屋。ガゼボの前ではチンシバイとオルレアが満開になっている。左に見えるのはヤマボウシ。

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 2階から見た裏庭の様子だ。

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 アナベルとメドーセージ。アナベルは日ごとに白くなり、大きくなってきている。

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 銅葉のスモークツリー。ドライにしようと思っている。

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 最近は雨が多いので、畑は草だらけになっていた。野菜の株元の草を取り、肥料をやる。トマト、キュウリ、ナス等はもう少ししたら収穫できるだろう。ピザ用にバジルを植えている。そろそろ収穫出来そうだ。ピザを作ろうかな・・・・・・。


  1. 2023/06/07(水) 03:49:23|
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2023 ガーデン

2023年6月5日 前庭

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 何時の間にか春が過ぎ、梅雨に入っている。年のせいだろうか、何事もすっかりやる気が失せてしまい、ブログもアップしないままになってしまっている。それでも自然って面白いもので、植物は咲いて散りの繰り返しで、ガーデンの様子も夏の景色になろうとしている。

 このガーデンで最も開花の遅い、最後のバラたちが満開になってきている。フェンスの外では1株で20メートル以上にわたってウティガルトフォールが咲いている。

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 玄関の上ではドロシーパーキンスも満開を迎えようとしている。

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 これはスタンダードの安曇野。ウィーピング仕立てにしていたが、樹勢が強いので大きく伸ばしてみた。

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 何時の間にかアナベルも緑から白に移っている。アナベルなどのアジサイ類は50株以上はあるであろう。アナベルだけでも50株くらいはあるので、全部ではもっとあるのではないだろうか。これからはアジサイの季節になろうとしている。

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 野菜の値段が高くなってきているので、最近では畑での野菜作りのほうに重点を置いている。今はキュウリ、トマト、インゲン、ズッキーニ、ナス、オクラ、万願寺唐辛子、バジル、レタス、青シソ、カボチャ、スイカ、ラディッシュ、小松菜、大根、明日葉、そしてハーブ類等々。もちろんすべてが完全無農薬栽培だ。ガーデンの無農薬栽培は15年くらいだが、野菜の無の役栽培は30年以上になる。

 他には果樹がイチジク、ブルーベリー、柿、ブドウ、ジューンベリー、ユズ、ポポー、梅、キイチゴがある。ガーデナーを気取っていたが、これだは完全なファーマーだ。



  1. 2023/06/05(月) 15:55:56|
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川向こうの木々の剪定

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 タイザンボクは直ぐに大きくなってしまう。横枝は敷地からはみ出し、高さは倒れると隣家に被害を及ぼしそうになっていた。だが高齢になり高所での作業が難しくなった。

 昨年は10メートル近くなったイチョウを2本とドイツモミを業者に頼んで切ってもらった。3本で15万円ほど掛かった。😢

 昨年の暮れに3メートルほどの高所剪定が出来る電動のこぎりを購入した。これで庭のカエデ、サクランボ、モミジの剪定をした。今回はタイザンボクと3本ある椿、そしてビワの木の剪定をした。

 良く切れるのだが、問題がある。とても重たい。まさかこんなに思いとは、加齢は馬鹿にできない。

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 畑では2本の梅の木、椿、サルスベリ、ナツメ、キョウチクトウの剪定をした。
 
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 後日、これらの剪定枝はチェンソーで小さく切断する。

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 数日後には今冬最大の寒波がやってくるという。こちらでも最低零下5度までになるらしい。2年前に倉庫内の水道の配管が十数箇所も破裂をした。今日は水道の元栓を閉め、配管の水を無くした。これで大丈夫だと思う。もう補修などはしたくない。

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  1. 2023/01/20(金) 14:18:52|
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バラの接ぎ木

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 例年通り、この時期にはバラの接ぎ木を行う。前日にはスタンダードのバラの接ぎ木を終えた。今年は高さ150㎝前後の5株を接いだ。台木はツクシイバラの挿し木をスタンダード台木用に育てていた。

 1本の台木に2本の穂木を接ぐ。接いだ個所は接ぎ木テープでしっかりと動かないように固定してセロテープで止める。穂木は芽が出やすいようにメデールをしっかりと薄く伸ばして巻いて止める。さらに針金で作ったシュート保護具を取り付けて、透明のビニール袋を被せて下をしっかりと固縛する。中には濡らしたスポンジを乾燥しないように入れている。

 保管場所が無加温の寒い倉庫なので、簡易ビニールハウスを設置してその中に入れている。これで芽が出るのを待つ。

 今日はスタンダード以外の接ぎ木をした。台木はやはり挿し木で育てたツクシイバラだ。10本接いだ。肥料無しの赤玉小粒をポットに入れて植え付けた。水を張った容器に入れて下から水を吸わせる。30分くらい待ってから水を切って、透明の衣装ケースに入れて、乾燥しないように蓋をする。暖かいリビングで芽が出るまで保管する。猫たちがすぐに上に上がるので、蓋が変形して隙間が出ないように上には木の板を置いて、動かないように金具を付けている。

 何本成功するんだろう?ひたすら祈って待つしかないのだ。毎年5本~10本くらいはカミキリムシ等の被害で株元が駄目になってしまう。だからこの時期にはしなければならない。

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リビングのストーブの前のノワールとルネ。良くこうしている。2匹は夜は2階で一緒に寝ている。仲が良い。


 2匹の5年前からいるオーガニーは彼らがいない隙を狙ってストーブの前でリラックス。2匹とはなかなか馴染めない。オーガニーはリビングで寝ているが、最近は寒いので妻の部屋で寝ているようだ。

 明日はノワールとオーガニーのワクチン接種がある。ノワールは良いのだが、オーガニーは大暴れをする。家では一番大人しいのだが、病院では大暴れ。以前よっぽど嫌なことがあったんだろう。年に1回のことだから我慢してくれ。

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  1. 2023/01/18(水) 14:27:58|
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畑での剪定等々

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 我が家の川向こうにある畑での作業をする。キウイフルーツの剪定と誘因。そろそろ今年頃には実が付くのではと期待している。キウイは雌雄2本の木がいる。雄株は以前からあったのだが、雌株が虫にやられてしまった。雌株を新しく植え付けたのだが、あれから数年たったので期待している。

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 キウイの隣にはサルナシがある。去年はたくさんの実を付けたので焼酎漬けにしている。今年も期待しながらの剪定と誘因をする。

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 畑に置いているツクシイバラ。スタンダードのバラの台木用として3株ほど植えている。

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 イチジクは妻の大好物なので5株ほど植えている。3月には挿し木で育てた3株ほどを植え付ける予定にしている。昨年は11月まで収穫できた。

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 2本あるブドウの剪定も終えた。他にも梅の古木1本と南高梅が2本ある。ナツメ、ポポー、ザクロ、椿4本、サルスベリなどの剪定も後回しになっている。タイザンボクも大きくなりすぎているので剪定しなければならない。柿木もある。この時期なかなか忙しいのだ。

 昨年は大きくなりすぎた(高さ10メートル)イチョウ2本とドイツモミ1本、椿1本を業者に頼んで切ってもらった。そうならないうちに剪定しようと頑張っている。

 年齢を考えたら、そろそろすべてを処分したほうが良いのかもしれない。全てにおいて引き際は難しいものだ。

  1. 2023/01/05(木) 14:48:00|
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猫と野鳥たち

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 花の少ないこの時期であるが、リビングから見えるのは黄色のロウバイの花たち。年末から咲いている。だが、開花の様子は葉っぱに隠れて見えにくかった。今は葉っぱは散り、ほとんど無くなってしまったので花ははっきりと見えるようになってきた。

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 三毛のルネと黒のノワールはさっきからずっと黙って窓の外を見ている。ロウバイの花に見とれているんだろうか?

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 何時もこの時期になるとロウバイの枝にミカンをぶら下げている。それを目当てにメジロ、シジュウカラ、ジョウビタキ、ヤマガラなどの野鳥がやってくる。あまり歓迎しないのだが、小鳥たちを追い払い大きいヒヨドリも現れる。そのミカンを啄む様子を我が家の猫たちはじっと見ているのだ。結構、長時間見ている。狩猟の野生の血が騒ぐんだろうか。

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 ルネとノワールは黙って見ているだけだが、オーガニーはちょっと違う。クワァ、クワァ、クワァと声に出して威嚇をする。それらの様子を見ているだけで飽きない。癒される。寒い、冬の1日。

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  1. 2023/01/04(水) 07:07:21|
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つるバラの剪定と誘因

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 12月中には50本ほどあるつるバラの剪定と誘因を終えている。葉っぱを全て落として剪定し、誘因を終えたこの姿が好きだ。春の開花を想像しながら行うこれらの作業は楽しい。

 上の画像はリビング前のフェンス内にあるピエールドゥロンサール。無農薬栽培ではこの花を思うように咲かせるのはなかなか難しい。何年掛かったであろうか。やっと思うように咲くようになってきた。

 下の画像は玄関の南側のブレーリーno.2。このバラはうどん粉病が出やすい。色々とやってはいるのだが毎年うどん粉病が出てくる。その上につぼみがチュウレンジハバチ?(バラクキバチ)に数十本はやられてしまう。それでもこの花が好きなので栽培している。

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 玄関前のドームにあるウティガルトフォールはフェンス外には20メートルに渡り誘引している。もちろん株は一つだ。良く伸びるバラだ。我が家のシンボルともいえるバラでもある。

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 玄関の屋根にあるのはドロシーパーキンス。ドロシーパーキンスの枝変わりがキングローズだ。だがキングローズと違ってとげが鋭い。

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 裏庭の一番奥のパーゴラのウティガルトフォール。元々は白のナイアガラフォールを誘引していたのだが駄目になってしまった。

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 ウティガルトフォール、ナイアガラフォール、ドロシーパーキンス、ポールズヒマラヤンムスク、ランブリンレクター、エフジェイグルーテンドルスト、安曇野等々、つるバラの剪定、誘因が終わる頃には手の甲、指先は鋭いとげで傷だらけになる。

 指先はひび割れて、手の甲はきずだらけ、つるバラを栽培しない人たちには分からない苦労がある。だがそれにも勝る春の楽しみがあるので止められない。

  1. 2023/01/03(火) 07:57:22|
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明けましておめでとうございます。

2023年 1月1日

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新年明けましておめでとうございます。

今年こそは良い年になりますように
   
         2023年 1月1日 元旦

         
 例年通りに福山市内にある出雲大社(いずもおおやしろ)福山分祀に初詣に行った。開門が7時半なので、開門時間に行けるように我が家を7時15分に出た。とても寒い。今年は珍しく誰もいなかった。貸し切り状態で、2拝4拍手1拝でお参りを済ませる。8時を過ぎないとお守りも買えないのですぐに帰る。

  ひとりで煮てひとりで食べるお雑煮
                山頭火

例年だと初詣では一人で行き、帰ってから一人で雑煮を作り、食べる。今年は妻も一緒にお参りに行った。だから雑煮も何年振りかで一緒に食べることに。

 今年には9歳になるオーガニー(♀)。体重は1番軽い4.2kg。

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 今年4歳になる黒のノワール(♂)と三毛のルネ(♀)。ノワールは我が家で1番大きい5.6kgでルネが5.2kg。ノワールはジャイアンなのでよく2匹を追いかけている。

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 年末には数十本あるつるバラの剪定と誘因も既に終えている。今年はどんな庭の景色を見せてくれるのだろう。


  1. 2023/01/02(月) 07:29:55|
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サルナシだってマタタビの仲間なのに・・・・


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 サルナシはマタタビやキウイフルーツの仲間だ。中国の原種のサルナシがニュージーランドに渡り、品種改良されて出来たのがキウイだ。サルナシの切り口はキウイと全く同じに見える。熟成して柔らかくなったサルナシの実はそのまま食べても甘くて美味しい。

 収穫してリンゴと一緒に置いていると数日で柔らかくなる。猫の大好物はマタタビなので、仲間のサルナシも好きだろうと我が家の猫たちに与えてみた。どうしたんだろう?全然興味を示さなかった。同じ仲間なのに・・・・・・・。

 焼酎のホワイトリカーとサルナシでサルナシ酒を作った。氷砂糖もちょっぴり入っている。3年後が楽しみだ。

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 オーガニーの得意のポーズ。

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 ノワールとルネがけんかをしたんだろうか?それともハートマークをこちらに見せたいと・・・・。2匹はこの場所で良く外を眺めている。ジョウビタキが来て、これからはシジュウカラやメジロが窓の傍のロウバイの花を目当てにやってくる。その頃にはミカンもぶら下げているので毎日姿を見せる。

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  1. 2022/11/15(火) 06:21:33|
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Author:オーガニー
3匹の猫と、バラ、アナベル、宿根草等を無農薬栽培で庭造りをしています。

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